IG科研 巣ごもり音声化プロジェクト
ニケシュ・シュクラ(栢木清吾訳)『よい移民: 現代イギリスを生きる21人の物語』(創元社、2019年)を題材に、イギリスに住む21 名の「肌に色を帯びた人びと」(people of colour)による、人種のみに収斂されるはずのない彼らの人間としての「普遍的な経験」について、二人の語り手が思うところを話し合いました。
【語り手】森田 豊子(鹿児島大学)、沼田 彩誉子(東日本国際大学)
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学術誌上の特集「フェミニズムとイスラーム――批評の境界を探る」(『宗教とフェミニスト学』所収)*を題材に、近年米国で活躍するムスリム女性研究者たちのクルアーン解釈をめぐる論争について、二人の語り手が思うところを自由に話し合いました。
*原題は“Roundtable: Feminism and Islam: Exploring the Boundaries of Critique,” Journal of Feminist Studies in Religion 32(2), Fall 2016, pp. 111-151
【語り手】後藤 絵美(東京大学)、高橋 圭(東洋大学)
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『現実を解きほぐすための哲学』(トランスビュー、2020年)の「性差」と「人種」の章を題材に、二人の語り手が、思うところを自由に話し合いました。
【語り手】後藤 絵美(東京大学)、小手川 正二郎(國學院大学)
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