科研費基盤研究(A):イスラーム・ジェンダー学と現代的課題に関する応用的・実践的研究

Online Book Talk/巣ごもり読書会『だれも知らないイスラエル』

Online Book Talk/巣ごもり読書会『だれも知らないイスラエル』

 伝統と多様性が交差する現代イスラエルについて、今回は『だれも知らないイスラエル――「究極の移民国家」を生きる』(花伝社, 2021)を題材に、編著者であるバヴアさんからお話を伺いました。
※右の画像をクリックすると文字起こし記録(PDFファイル)が開きます。

 

日時:2022年3月30日(水)20:00~21:00(日本時間)(終了しました)
会場:Zoomを用いたオンライン開催

■司会
濱中 麻梨菜(東京大学大学院)

■語り手
バヴア(井川・アティアス・翔、戸澤 典子)

■閉会の言葉
長沢 栄治(東京外国語大学AA研)

【登壇者紹介】
◆バヴア(Bavuah)
井川・アティアス・翔と戸澤典子が2017年にイスラエルで設立したグラフィックノベル制作ユニット。井川はイースタン・メノナイト大学で紛争解決の修士課程修了、戸澤は東京大学大学院総合文化研究科博士課程後期に在籍。それぞれ社会学の知識を生かしながら、イスラエル・パレスチナの様々な人びとのストーリーに耳を傾け、マンガ作りに励む。今後は活動の場を日本へ広げ、日本の人々の多様性を描いていきたい。

今回の課題図書
バヴア編著『だれも知らないイスラエル――「究極の移民国家」を生きる』(花伝社, 2021)(タイトルをクリックすると本の紹介ページに移動します)

主催
科研費基盤研究(A) イスラーム・ジェンダー学と現代的課題に関する応用的・実践的研究(代表:長沢 栄治)

問い合わせ先
イスラーム・ジェンダー学科研事務局 (office★islam-gender.jp)
※★は@に変更してください。