科研費基盤研究(A):イスラーム・ジェンダー学と現代的課題に関する応用的・実践的研究

Online Book Talk/巣ごもり読書会『言葉はいかに人を欺くかーー嘘、ミスリード、犬笛を読み解く』

Online Book Talk/巣ごもり読書会『言葉はいかに人を欺くかーー嘘、ミスリード、犬笛を読み解く』

〈版元ウェブサイトより〉
 嘘をつくことと、ミスリードして意図的に誤解させることには、倫理的にどんな違いがあるのだろうか。日常会話から政治における嘘や欺瞞、人種差別の発話まで、多くの事例を読み解き、言葉による印象・感情操作のメカニズムを明らかにする。海外メディアで話題となった「犬笛」戦術を分析した論文も収録。政治家や差別主義者が、“暗示的に” バイアスや偏見をあおる巧妙な仕組みを詳らかにする。

日時:2021年11月28日(日)13:30~15:00
会場:Zoomを用いたオンライン開催

■語り手:小野 純一(自治医科大学)、山川 仁(自治医科大学)、沼田 彩誉子(東洋大学)
■司会:小野 仁美(東京大学)

【今回の課題図書】
ジェニファー・M・ソール著(小野純一訳)『言葉はいかに人を欺くかーー嘘、ミスリード、犬笛を読み解く』(慶應義塾大学出版会, 2021年)
https://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766427455/
【著者のプロフィール】
ジェニファー・M・ソール(Jennifer Mather Saul)
1968年生まれ。カナダのウォータールー大学教授、イギリスのシェフィールド大学哲学科名誉教授、Implicit Bias and Philosophy Research Network所長。専門は言語哲学、フェミニズム哲学、心理学の哲学

【登壇者紹介】
◇小野 純一(ONO Jun'ichi)
 自治医科大学医学部哲学研究室講師。専門は哲学・思想史。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。訳書に井筒俊彦『言語と呪術』(安藤礼二監訳、慶應義塾大学出版会、2018年)がある。

◇山川 仁(YAMAKAWA Masashi)
 自治医科大学客員研究員。天理大学国際学部外国語学科英米語専攻非常勤講師、大阪物療大学保健医療学部診療放射線技術学科兼任講師。専門は、西洋哲学。著書に、『孤独なバークリーー非物質論と常識』(ナカニシヤ出版、2018年)がある。

◇沼田 彩誉子(NUMATA Sayoko)
 東洋大学アジア文化研究所客員研究員。専門は移民研究、オーラルヒストリー。早稲田大学大学院人間科学研究科博士課程修了。博士(人間科学)。主な業績に、「極東生まれのタタール移民2世の移住経験」『日本オーラル・ヒストリー研究15』(2019年)がある。

【参加方法】
 ご参加希望の方は登録フォームまたはポスター内のQRコードより必ず前日(11月27日)までにお申し込みください。
 参加用URLはご登録いただいたメールアドレスに当日正午までにお送りします。
 ※イベント準備等のため、当日お申込み分に関しましては対応しておりません。
 ※Zoomの操作方法や接続不備については対応できかねます。Zoomの ヘルプセンター をご活用ください。

【主催】
 科研費基盤研究(A) イスラーム・ジェンダー学と現代的課題に関する応用的・実践的研究(代表:長沢 栄治)
【問い合わせ先】
 イスラーム・ジェンダー学科研事務局( office@islam-gender.jp )