科研費基盤研究(A):イスラーム・ジェンダー学と現代的課題に関する応用的・実践的研究

【第一期】映画シンポジウム:アジアを知る 「女らしさ Mohtarama」

映画シンポジウム:アジアを知る 「女らしさ Mohtarama」

日時:2020年2月20日(木)18:00-20:30 (開場17:30)(終了しました)

場所:東京大学 山上会館大会議室
〒113-0033 東京都文京区本郷 7-3-1 (東京大学 本郷キャンパス内)

 2010年のヘラートで、2009年のカーブルで、2011年マザレ・シャリフで、ブルカ屋のおかみや、抗議運動の場に集まる人々、12歳で結婚を余儀なくされた女性が、「女」であることをどのように語るのかを記録したドキュメンタリー映画です。続くパネルディスカッションでは、「女性運動」と呼ばれるものをどのように捉えることができ、そこにどのような希望があるのか検討してみたいと思います。

登壇者:板橋 暁子(東京大学)、岡崎 弘樹(日本学術振興会)、後藤 絵美(東京大学)、鳥山 純子(立命館大学)、長沢 栄治(東京大学名誉教授) (五十音順)

共同主催
◆ASNET(東京大学 日本・アジアに関する教育研究ネットワーク)
◆科研費基盤研究(A)イスラーム・ジェンダー学の構築のための基礎的総合的研究(代表:長沢栄治)
◆科学研究費助成事業(新学術領域研究)「グローバル関係学」B01班「規範とアイデンティティー」(代表:酒井啓子)
◆中東映画研究会